住宅建築でおこなわれる儀式とは?地鎮祭・上棟式・竣工式の特徴をご紹介!

住宅を建てるときには、一定の儀式を執りおこなう可能性があります。
主に3つの儀式があるので、住宅を購入する前に目的や流れを確認しておくようにしましょう。
そこで今回は、注文住宅の建築を予定している方に向けて「地鎮祭」「上棟式」「竣工式」の特徴をそれぞれご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
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注文住宅の建築で知っておきたい儀式①地鎮祭

地鎮祭とは、住宅の建築工事を始める前におこなう儀式のことです。
一般的に、施主や施工会社の担当者・工事関係者などが参加します。
儀式をおこなう目的や流れ・発生する費用は、以下のとおりです。
地鎮祭をおこなう目的
地鎮祭の目的には、住宅を建築する土地の神に工事の許可を願い、工事期間中の安全を祈願することが含まれます。
地域の神主を招いて儀式を執りおこなうのが一般的です。
基本的に準備は施工会社がおこないますが、場合によっては施主が担当することもあります。
地鎮祭の流れ
地鎮祭の時間は、通常30〜50分程度です。
一般的な流れとして、まず神を迎え、参列者を清め、お供え物を捧げます。
そのあと、祝詞を上げ、土地を清め、地鎮の儀を執りおこなうのが一般的です。
参列者が玉串を捧げて祈願し、お供え物を下げて神を見送ります。
これらの段取りは地域によって異なり、簡略化した地鎮祭で済ませる場合もあります。
住宅の建築前に地鎮祭をおこなう際は、流れを施工会社に確認しておくとよいでしょう。
地鎮祭で発生する費用
地鎮祭では、神主への謝礼が2〜3万円程度が必要になります。
具体的な金額は地域によって異なるため、儀式を依頼する神社に問い合わせてください。
また、工事関係者へのお祝儀が必要になる場合があります。
金額は1人あたり5,000円から1万円程度が目安です。
そのほか、お供え物の費用や近隣住民への粗品、神主のお車代などの費用がかかります。
これらを合計すると、5万円前後の出費となるでしょう。
ケースによっては、施工会社が供え物の用意や費用の負担をしてくれる場合もあるため、事前に確認しておくことが重要になります。
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注文住宅の建築で知っておきたい儀式②上棟式

上棟式とは、建物の骨組みが完成したときにおこなう儀式を指します。
ケースによっては「棟上げ」とも呼ばれており、棟木を上げるときに執りおこなうのが一般的です。
以下では、上棟式の目的や流れ・主な費用をご紹介します。
上棟式をおこなう目的
上棟式の目的は、棟上げが無事に終わったことに感謝し、今後の工事の安全を祈願することです。
家屋の守護神と大工の神を祀り、家内安全を願います。
かつては神主を招いて儀式をおこなっていましたが、現在では棟梁や現場監督が式を進行する場合がほとんどです。
式の終了後にはお祝いの宴会が催され、工事関係者との親睦を深める場としても役立つでしょう。
上棟式の流れ
上棟式は、棟梁が幣串を棟木に付けるところから始まるのが基本です。
そのあと、祭壇に御幣やお供え物を飾ります。
次に、施主と棟梁が家の四隅を清め、工事の無事を祈願します。
施主の挨拶や乾杯、餅まきがおこなわれたあと、工事関係者へのお祝儀贈呈をし、手締めで式を終える流れです。
近年では餅まきを省略するケースが増え、上棟式自体をおこなわない場合もあるため注意が必要です。
上棟式をおこなうかどうかは担当の施工会社に確認してください。
地域によって儀式の流れが大きく異なるため、事前の確認が欠かせません。
上棟式で発生する費用
上棟式では、お供え物の費用が発生します。
お酒やお米などのお供え物には、1万円程度の費用を準備しておくとよいでしょう。
さらに、お祝儀も必要になります。
お祝儀の相場は立場によって異なります。
棟梁が最も高く1〜3万円、現場監督や設計士は5,000円〜2万円、その他は5,000円程度です。
事前に関係者の人数と内訳を確認しておくと、準備がスムーズに進めることができるでしょう。
また、上棟式の後には宴会が催されます。
会の規模によりますが、多くの場合、お弁当代を負担することになるでしょう。
目安として1人あたり2,000円を想定しておくことがポイントです。
これらの費用を合計すると、上棟式で約10万円程度の費用がかかります。
地鎮祭と同様に、施工会社が費用を負担する場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。
なお、餅投げをおこなう場合は、追加で約2万円の費用がかかります。
住宅の建築では、このような儀式があることも想定しておきましょう。
儀式を執り行う際は、予算を考慮して計画を立てる必要があります。
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注文住宅の建築で知っておきたい儀式③竣工式

竣工式とは、住宅の建築が無事終了したことを祝う儀式です。
施主や工事関係者・来賓などを招き、感謝の気持ちを伝えるとともに、今後の発展を祈願します。
地鎮祭・上棟式とあわせて「建築三大祭式」として知られているので、住宅を建築する前に特徴を押さえておくと良いでしょう。
以下では、竣工式の目的や流れ・発生する費用をご紹介します。
竣工式をおこなう目的
竣工式の目的は、主に3つです。
●住宅の完成を神に報告し、感謝の気持ちを表す
●関係者への感謝を伝え、今後の良好な関係を築く
●建築物の堅牢と施主の繁栄を祈願する
工事の完成を祝い、今後の安全と繁栄を祈るうえで重要な儀式となっていますが、一般の住宅ではほとんどおこなわれません。
企業の新社屋や商業施設など、大規模な建築を終えたときに執りおこなわれるため、必ずしも必要ではありません。
竣工式をおこなう必要があるかどうかは、地域の風習や利用可能な予算と照らし合わせて検討する必要があります。
竣工式の流れ
住宅の建築後に竣工式をおこなう際は、まず開会宣言をおこなうのが一般的です。
そのあと、開式の挨拶、来賓祝辞、施主挨拶へと進行します。
テープカットまたは除幕式の後には、懇親会が開かれる場合が多くあるでしょう。
なお、式典では建物内の見学会が実施されます。
竣工した建物を関係者が見学することで、親睦を深める機会にもなります。
これらは神事にあたるため、略礼服以上の服装で対応することが求められるでしょう。
竣工式で発生する費用
竣工式で発生する費用は、規模や内容によって大きく変動します。
一般的には10~30万円程度が目安とされています。
内訳として、神主への初穂料が3万円程度、参列者へのお祝儀が1人あたり5,000円程度、引き出物が1人あたり1,000円程度です。
そのほか、宴会費、会場費、記念品などの費用も発生します。
式典の規模が大きくなるほど出費が増えるため、予算を考慮して計画を立てる必要があるでしょう。
費用を抑えたい場合は、簡略化した形式を採用するなどの工夫が求められます。
住宅の建築では、竣工式をおこなわないケースも多く、儀式を見送る選択もあります。
竣工式を実施するか迷った場合は、住宅建築を担当する施工会社に相談するのも一つの方法と言えるでしょう。
施工会社であれば、適切な方法を提案できる可能性があります。
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まとめ
地鎮祭とは、住宅を建築する土地の神様に工事の許可を願い、工事期間中の安全を祈願する儀式で、5万円前後の費用がかかります。
上棟式は、棟上げが無事に終わったことを感謝し、今後の工事を祈願することが目的です。
工事完成後におこなうのが「竣工式」ですが、費用が高額なため、一般の住宅ではほとんど実施されません。
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共生不動産知多南株式会社
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