常滑市の「memorytree飛香台保育園」はどんな施設?特徴や取り組みをご紹介
愛知県常滑市へ引っ越すとき、子どもを預ける保育園は早めに目星をつけておきたいところです。
保育園の予定が立たないままで引っ越すと、新生活に入ってから子どもの預け先が見つからなくて困りかねません。
そこで今回は、常滑市にある保育園の情報として、memorytree飛香台保育園の概要と特徴、取り組みをご紹介します。
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常滑市にあるmemorytree飛香台保育園の概要
常滑市にあるmemorytree飛香台保育園の概要は、以下のとおりです。
概要①設計コンセプト
memorytree飛香台保育園は、オールドアメリカンをコンセプトに、平成30年4月に開所された施設です。
建物は映画に出てくるような外観をしており、園内にはレトロなペイントが多数見られます。
古い時代のアメリカを感じさせる空間は遊び心にあふれており、子どもたちを楽しませています。
概要②入園対象の年齢や定員
memorytree飛香台保育園が保育対象としている子どもは、0歳児~2歳児です。
定員は19名となっており、0歳児は3名、1歳児と2歳児がそれぞれ8名ずつです。
子どもたち一人ひとりに目が届きやすい小規模な保育園であることは、園の概要として確認しておきましょう。
概要③一日の流れ
園内での一日の流れは、登園後の検温・健康観察、保護者との必要事項の連絡から始まります。
以後のスケジュールは、0歳児と1・2歳児で少し異なります。
0歳児は、10時から外気浴や遊び、午前睡眠となり、11時からは離乳食や授乳の時間です。
12時からは午睡となり、起床後は自由遊びの時間となります。
そして14時30分からおやつと自由遊びの時間となり、15時から順次降園です。
1・2歳児は、10時から遊びや散歩などの時間となり、11時から昼食です。
12時以降は0歳児と同じスケジュールで、15時から順次降園となります。
なお、memorytree飛香台保育園は、0歳児でも1・2歳児でも、16時以降に延長保育をおこなっています。
17時からは補食の時間となり、閉園は19時です。
概要④慣らし保育や見学
memorytree飛香台保育園では、慣らし保育が可能です。
園からは1週間程度の慣らし保育が推奨されていますが、実際にどうするかは、保護者の仕事の都合や子どもの様子などに応じて調整できます。
園の見学は随時受け付けているため、施設を直接確認したいときは、常滑市への引っ越し後に問い合わせてみましょう。
なお、園の行事や担当者の予定などにより、見学日時などで希望が叶わないことがある点には注意が必要です。
●所在地:愛知県常滑市飛香台5丁目7‐8
●保育時間:月曜日~土曜日 7時30分~19時00分
●アクセス方法:セントレアライン 常滑インターより車で5分
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常滑市にあるmemorytree飛香台保育園の特徴
常滑市にあるmemorytree飛香台保育園の特徴は、以下のとおりです。
大型シアタースペース
memorytree飛香台保育園の特徴は、まずプロジェクターを完備した大型シアタースペースがあることです。
この設備により、パソコンの画面や絵本、紙芝居などの拡大表示が可能です。
大型シアタースペースは、園内でのリズム遊びや製作にあたり、子どもたちのイメージを広げるために使用されています。
そのほかにも使い道が多く、さまざまな場面で活躍しています。
習い事
園内では、子どもたちの可能性を広げるため、曜日別に習い事教室が開かれています。
習い事教室の特徴は、英会話やリトミック、幼児体育など、さまざまな内容があることです。
このような習い事教室をとおして、子どもたちは園内で多くのことを学べます。
カード遊び
2歳児の教室では、保育にカード遊びが取り入れられています。
カード遊びの目的は、一定のルールのもとで友達と遊ぶ楽しさを体験することです。
カードを使って何度も遊ぶうち、ルールが自然と身につき、社会性が養われていきます。
同年代の友達と楽しく遊びながら成長していけるのは、本園の特徴です。
常滑焼
memorytree飛香台保育園は、アメリカ風の雰囲気が特徴的な保育園ですが、地域性にも配慮されています。
園がある常滑市は、陶芸品の一種である常滑焼で有名です。
常滑市特有の文化に幼いうちからふれられるよう、園内では陶芸用粘土を使った遊びが取り入れられています。
粘土遊びは、指で粘土をこねて遊ぶため、五感が刺激されやすく、子どもたちの想像力が育まれます。
庭園や公園
memorytree飛香台保育園は小規模な保育園ですが、敷地内に園庭を備えています。
園庭では子どもたちがのびのびと遊べるほか、夏には水遊びが可能です。
さらに、園から徒歩10分の位置に公園があり、遊具で遊んだり、自然にふれたりできます。
屋外で遊ぶうえでは恵まれた環境にあり、室内では難しい保育や活動が可能です。
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常滑市にあるmemorytree飛香台保育園の取り組み
常滑市にあるmemorytree飛香台保育園の取り組みは、以下のとおりです。
食育
memorytree飛香台保育園の取り組みには、まず食育が挙げられます。
食べ物がどのようにしてできているかを学ぶため、園内では椎茸の原木を使った収穫体験が過去におこなわれました。
子どもたちは、最初のうちは少し戸惑っていたものの、慣れてくると積極的に椎茸を収穫したといいます。
また、食育の取り組みでは、収穫だけでなく、植え付けの体験もおこなわれています。
子どもたちが植え付けを体験したのは、さつまいもです。
植え付けの体験後には、おやつに使われるさつまいもが別途用意され、子どもたちから観察されました。
さらに、茹でたさつまいもをビニール越しに潰し、子どもたちが自分でおやつを作ったといいます。
このほか、その日の給食に使われる野菜を直接見て触るなど、食育ではさまざまな取り組みがおこなわれています。
陶芸教室
常滑市の文化にふれる取り組みとして、園内では常滑焼の先生を招いて陶芸教室が開かれたことがあります。
過去の陶芸教室では、常滑焼の先生と一緒に、子どもたちが一輪挿しを製作しました。
作り方に関するレクチャーを、子どもたちは真剣に聞いていたといいます。
作業が始まってからは、粘土をこねて形を整えたり、道具を上手に使ったりと、子どもたちのほうで思い思いの一輪挿しが製作されました。
陶芸教室で子どもたちが作った一輪挿しは、粘土で形を完成させて終わりではなく、陶芸教室の先生により、窯で実際に焼かれています。
このような作業や完成品などから、子どもたちは常滑市の文化にふれられます。
地域交流
memorytree飛香台保育園では、取り組みとして地域交流に力を入れています。
過去におこなわれた地域交流には、消防署の見学があります。
消防署内では、普段は間近で見られない消防車や救急車の見学や、防火服の試着体験などがおこなわれました。
数々の体験を通じ、子どもたちは消防士の仕事を学べたといいます。
園では、地域や防災についての知識を子どもたちが得られるよう、今後もさまざまな交流をおこなっていく方針となっています。
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まとめ
常滑市にあるmemorytree飛香台保育園は、オールドアメリカンをコンセプトにした保育園で、0歳児~2歳児を保育対象としています。
園の特徴は、さまざまな場面で活躍する大型シアタースペースがあったり、子どもたちの可能性を広げる習い事教室があったりすることです。
園の取り組みには、食べ物についての知識を深める食育や、地域の文化にふれられる陶芸教室などがあります。
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